今日学校で Margaret Malewski という女性起業家にお会いする機会がありました。彼女は、GenXPat という書籍(2005 年 春発売予定)の筆者で、バンクーバーでコンサルティングの会社を経営している、若干 28 才の実業家です。
彼女が書籍の中で書いている 「GenXPat」 は “Generation Expatriate” の略。Expatriate とは、「国外在住の人」という意味で、主に、20 代後半から 30 代前半の世代を指すことが多く、自国を離れ海外の様々な国々でプロフェショナルキャリアを積む人たちのことを表しています。カナダ、モントリオール出身の彼女自信も、これまで、ポーランド、フランス、イングランド、イスラエルなど 10 ヶ国を渡り歩きキャリアを積んできました。GenXPat として活躍する個人へのコンサルティングや啓蒙活動だけではなく、GenXPat を戦力につなげるための企業へのコンサルティングやアドバイスなどを行っています。
GenXPat は、自分の育った国を離れ、異質なものに対してオープンで、自分のやりたいことをやっている行動力のある人たちというポジティブなイメージがある一方、実は、一つの場所に長く根ざすことがないので、心を開いた友人やコミュニティがないという面も持っています。
ジェネレーションエックス (Generation X) はベビーブーマーや団塊の世代の子供たちの世代を指す言葉で、元々、80 年代に景気回復に苦しんでいたアメリカが日本の経営手法を取り入れようとした際に見つけたマーケティング用語ですが、GenXPat はマーケティング用語というだけでなく、ヒューマンリソース、人事という点でも使われている用語です。