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Monthly Archive for October, 2006

Flash Lite ブログ

アドビのエンジニア、かわたたくじ氏が Flash Lite と Flash Cast に関するブログを始めた模様。その名も、
『Flash Lite と Flash Cast について』
ここでしか聞けないジューシーな内容が飛び出すこと間違いなしのブログ。エンジニアならではのハードコアでテクニカルな内容に期待したいところです。早速、RSS に登録しました。

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誕生 Brightcove Network

Brightcove から新しいビデオネットワークサービス、Brightcove Networkの登場。このサービスはテクニカル面、ビジネス面の両方からビデオコンテンツのインターネット配信サービスを提供するもの。映像コンテンツ提供者には、ビデオの自動シンディケーション、広告レベニューシェア、映像コンテンツのレンタルや販売用のウェブサービスが用意されます。コンテンツ提供者の登録、利用は無料。
気になる、YouTube との差別化は、『YouTube が一般コンシューマー向けなのに対し、Brightcove はプロシューマー向け』だと Jeremy Allaire 氏が語っています。プロシューマー向けという点については具体的に、
50/50 のレベニューシェアモデル
サードパーティサイトへのビデオシンディケーション
ビデオレンタル、ビデオコンテンツのダウンロード販売サービス(70/30 のプロフィットシェアリング、ダウンロードコンテンツは Microsoft Windows Media DRM の DVD クオリティ)
Brightcove の狙いは、映像コンテンツのゲートキーパーをなくし、インターネット上でコンテンツの流通が活性化することで、ビデオコンテンツホルダーと広告主のマーケットプレースが出来る、というところにあります。マーケットプレースが登場すれば、eBay のように、そのセンターステージにいる企業としての価値が創造できるという方程式。
プロシューマーをコンテンツ提供者のターゲットにし、広告レベニューの機会をシェアすることで、クリエイティブなコンテンツを制作するインセンティブと同時に、コピーライトや法的にふさわしくない映像コンテンツを排除することが可能になります。広告主は、広告を挿入するスポットをコンテンツごとに選ぶことが可能なため、需要と供給によって質の高いコンテンツが集まってくるという『アダムスミスの見えざる手(Invisible Hands)』 を映像コンテンツビジネスに持ち込みたい考え。
マーケットの反応は上々で、Wall Street Journal、USA Today, TechCrunch, Read/Write Web など各種メディアやブログで今回の新サービスの発表が取り上げられています。
マーケットプレース、マッチメーキングビジネスはコンテンツなどへの投資が少ないというメリットがある反面、売り手、買い手の両サイドでクリティカルマスを確立しなければならないというリスクがあります。Brightcove のボード には蒼々たる面々が座っているので、広告主を探すのには苦労しなさそうですから、プロシューマーコンテンツクリエーター/ホルダーをどれだけ取り込めるのかというのが今後の鍵になりそうです。
参照記事:
USA Today: Brightcove to take Web video to next level
Brightcove Launches Its Network for Small Video Publishers
Read/Write Web: Web TV News: Skype Founders Going [...]

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AJAX コンポーネントを開発、販売している Nitobi。カナダのバンクーバーにある会社。データグリッドとコンボボックスを販売中。これまでは ASP.NET 用のコンポーネントを開発していましたが、ColdFusion 用のコンポーネントもリリース。売り物なので無償ではないのですが、その分かなり高い完成度と機能を提供してくれます。
データグリッドは LiveScrolling というローカル/リモート非同期フェッチをサポート。大きなデータセットでも高いパフォーマンスが出るように工夫されています。グリッドの中のセルを編集可能にした、エクセルのような使いかたも可能。その他に複数のデータグリッドをリンクさせたり、ドリルダウンも出来たりとかなり機能豊富です。
コンボボックスは先読みする Google Suggest 的な機能や、複数のコンボボックスをリンクする機能、メニューを追加する機能などが揃っています。どちらも使用するユーザー数によって価格が変わってきます。お値段は $199 から。
ライブデモ http://www.nitobi.com/products/combobox/demos/
製品の紹介ビデオ http://www.nitobi.com/tv/
ビデオツアー http://www.nitobi.com/products/combobox/tour/

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Google の YouTube 買収から一気にビデオへの関心、注目度、本気度が高まってきたなか、ビデオへの新規参入や追加投資で対照的な会社 シスコと アドビ。
シスコシステムズが Telepresence というハイエンドのビデオ会議システムを発表(シスコ、新しいテレビ会議ソリューション「Cisco TelePresence Meeting」を発表)。企業のエクゼキュティブをターゲットにした高画質のビデオ会議システムだそうです。One-to-one のベーシックなバージョンが $79,000 ドル(約 800 万円)、ハイエンドバージョンが $299,000 ドル(約 3000 万円)というお値段。ミーティングは、安く簡単に済ますか、それとも経費と時間をかけて直接会うかという二極化が進んでいると思われるので、こんな経費をかけてミーティングをバーチャルに行うことが果たして受け入れられるのかというのは大きな疑問です。シスコの思惑は『ネットワーク機器の会社』から『ビデオの会社』へとブランディングを変えたいみたいですが、もう少しましな方法はなかったのかと思ってしまいます。会社も大きくなると新しいことをするのに斬新さがなくなってしまうという、ということなんでしょうか。
更に、1 億ドル(約 110 億円)かけて CI を実施。社名をシスコシステムズからシスコへ変更し、ハウスブランドとしての認知度を高めるというプランも発表(シスコ、新ロゴ発表–知名度向上キャンペーンで1億ドル投入)。
一方、Adobe は Serious Magic というビデオ編集ソフトの会社を買収。YouTube などオンラインビデオへのコンシューマーの貢献度が高くなっていることを考慮して、DVD や 映像プロフェッショナル向けではないミドルエンドのプロダクトをポートフォリオに追加。After Effect ではちょっとハイエンドすぎる、でも、After Effect Element では物足りないというユーザーを取り込みたい模様。
アドビ、映像ソフトウェアメーカーSerious Magicを買収へ
更に、MAX で発表された、1 億ドル(約 110 億円) のベンチャーファンドを立ち上げる(Adobe jumps into the venture capital world)というお話はかなり斬新なアイディア。同じ1 億ドルでもこちらの方が遥かに有効な使い方だと思います。Flash や Flex、特に Apollo に特化したアプリケーションやサービスへ、向こう 3 [...]

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人のためになる Web2.0

カナダ、バンクーバーにある、SNS を利用したちょっと変わった Web2.0 スタートアップ、GiveMeaning.com。
このサイト、チャリティーイベントを主催するファンドレイザーと、寄付をするドナーをマッチングするサイト。『こんなチャリティーイベントやりまーす』というプロジェクトを立ち上げて、ウェブ基金を募る。寄付やスポンサーになりたい個人や企業がその中からターゲットにマッチしたものを選ぶ、という仕組み。
主催者、ファンドレイザーにとってはコストパフォーマンスの良い方法で資金調達が可能となり、ドナーに取っては訴求ターゲットにあったイベントを見つけることができるという双方のメリットが売り。
GiveMeaning を通じて調達されたファンドは 100% 主催者の手に渡ることになり、GiveMeaning に手数料を取られることがない、というのも主催者にはうれしいところ。
ドナーに対しても、税金控除のためのレシートを発行したり、寄付したファンドのその後の事後報告、集客、メディアエクスポージャーなどをレポートするなどサービスで付加価値向上を目指しています。
GiveMeaning 自身も寄付や企業スポンサーなどからの資金によって運営されている非営利団体。Apple Computer に 14 歳で採用されたという、Tom Williams 氏が創設者兼 CEO。

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