Posted in Flash, Technology on Apr 25th, 2007
オンラインでフォトレタッチができるAjaxアプリケーション、wiredness。URL やローカルのマシンからアップロードした画像を編集可能。機能もリサイズ、露出の調整、コントラスト、明るさ、回転やエフェクトなどもついて、ブログなどのカジュアルな手直しには十分。赤目補正まで付いているのには驚き。使い方もPhotoshopなどに比べると至極シンプルで分かり易い。
レタッチした画像ファイルはローカルにダウンロードして保存することが可能なほか、Glowfoto.com、ImageShack.us へ保存することが可能。扱えるファイルのサイズは 5MB までとこれまた十分使えるレベル。
ユーザ登録も不要。APIも公開されていて画像編集機能の一部が公開されています。広告もなく勿論無料という太っ腹。ブラウザベースのフォトレタッチには、Picnik、Fauxto、SnipShot、Pixenate、Phixr などありますが、Picnik、Fauxto はFlashベース、SnipShot、Pixenate、Phixr はAjaxベース(SnipShot と Pixenate は最初は Flash だったような気がしたんですが、いつの間にか Ajaxベースに変わってしまったのかも)。
デスクトップのフォトレタッチソフトも誕生当初は星の数ほどありましたが、いまは大手数社で寡占的なマーケット。ブラウザベースのモノもそのうち淘汰されていくんでしょうが、デスクトップでは不必要なイノベーションで使われない機能満載であることを考えると、ブラウザベースのフォトレタッチアプリケーションは違う次元で競争してもらって、デスクトップアプリにはない気軽さをそのまま残してほしいものです。
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Posted in Technology on Apr 23rd, 2007
Google から登場したリコメンデーション機能。検索キーワードの履歴を使って、興味のありそうなコンテンツを探してきてくれるサービスが登場、The Official Google Blog、Search without a query。
Google Tool バー(Windowsのみ)に新機能として登場した他、Google パーソナライズドホームでも利用可能。ツールバーではサイコロが二つ繋がったようなアイコンが追加されクリックするとリコメンデーションされたサイトが次々と表示されるしくみ。Google パーソナライズドホームでは新しいタブを作って、Recommendations という名前を付けると、そのタブに表示されるような仕組み。
検索キーワードがないと使えない検索サイト。探すという能動的なサイトで、検索するキーワードがなければ使われないサービスですが、検索する単語がなくても使ってもらえるサービスとして受動的なサービスを提供し始めました。アイディアとしては Google が初めてではなく、古くは StumbleUpon が有名どころ。一方でこういうリコメンデーションサービスはテレビを見ているような感覚で使えるし、能動的なインターネットの使い方を提案する始まりになるのではないかと。
取得する情報を自分でコントロールできないのは嫌だ、という人もいるだろうし、能動的なサービスがなくなることは考えられないけど、能動的に使いたい部分や人たちもいるのは当然。で能動的、受動的の二極化のサービス提供がこれから始めるのではなでしょうか。
そういうパッシブなサービスをいくつか。
StumbleUpon
Firefox のエクステンションをリリース。ボタンをクリックするだけで次から次へと自分の属性や趣向にあったサイト開いてくれます。eBay が買収するのではないかという噂が昨年の11月くらいから流れていました。AOL やGoogle も買収に乗り出すのではという憶測も飛び出しているほど。それだけ期待感が高く、将来のトレンドになりつつあるのではないかという証拠ではないでしょうか?
LeapTag
最近公開されたサービス。まだベータですがかなりいい感じ。Del.icio.us に登録されているタグや RSSリーダに登録されているURLから興味や趣向を特定してリコメンデーションサービスを提供。リコメンデーションサービスでは、ユーザの趣向を学習する時間の短縮が課題で、利口なエンジンになってくれるまでは忍耐が必要ですが、そこをブックマークのタグやRSSに登録されているサイトから判断するというのはいい解決策。ベータなので登録できる数に限りがあるようですがなかなか期待大。
パッシブなサービスを提供するに当たってはビデオはテレビという比較対象メディアがあるので作りやすいのかも。ということでビデオ版リコメンデーションサービス。
StumbleUpon Video
先述の StumbleUpon の最初のサービスはサイトリコメンデーションでしたが、ビデオ版がこちら。
Rimo
はてなの作ったビデオのリコメンデーションサービス。はてなのサービスなのにはてなが名前に入っていない初めてのサービスかも。テレビを見ている感覚でビデオを見るサイト。極限まで削りに削ったユーザインターフェースが秀逸です。
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Posted in Misc on Apr 21st, 2007
WDLive! 株式会社はてなと考えるにっぽんの Web 2.0。そのサービスとサイト運営 伊藤直也氏 × 須賀正明氏、たくさんの方にお越し頂き、無事終了。
対談の内容は Web Designing の6月号に掲載される予定みたいです。実は対談の前に伊藤さんとお昼ご飯を一緒に食べに行ったんですが、そのときに聞いたお話が結構面白かったりして。
『昔はお金がなかったから何でも手作り。だからサーバーも自作。新しいマシンを買えなかったことで、逆にすごくクリエイティブになり、そのときのソフトウェア開発経験やスキルが社内に蓄積された』という話し。オイルショックで効率化や低燃費を追求した日本のモノ作り精神の発想。できないと言われると意地になっても実現しようとする職人のような気質を感じました。
一方で新しいサービスを次々にリリースし、成長して行くには人材の採用がキーで、さらに、はてなの文化を薄めないように成長していくことができるか、というチャレンジもあるんだとか。曰く「最近はてなに入ってくる人たちは、サーバーサイドよりもユーザに近いUIやユーザ体験を提供する部分に興味もった人が多いんだよねー」。世代の違いを感じているって言ってました。
個人的に、はてなのこれからのチャレンジは、はてなユーザというエッジの効いたコミュニティを越えてアーリーマジョリティやレイトマジョリティと呼ばれるようなカジュアルインターネットユーザに、どうやってはてなの魅力を伝えていくかだと思うんですが、Rimo のリリースがそんなチャレンジへの回答になっているような気がしました。6月にはまた新しいサービスをいくつかリリースする予定だとか。どんなサービスなのか期待大。
伊藤さんはメディア露出度が高いので、そういう部分が先行しているって印象でした。なんか地に足が付いているっていうか、超自然体。メールやブログで伝えられることが増えたからこそ、あえてナマで話をするという機会は貴重だなーと実感したイベントでした。
会場では三井英樹さん、えふしんさん(F’s Garage、CNet F’s Garage typeC)などなど久しぶりにお会いできた方がたくさんいて、それもとってもうれしかった。
参加された方の感想ブログエントリー
inasphere blog はてな伊藤直也さんのセミナーに行ってきた
guyberとNancyとringo134と WD Live!セミナーレポート+α
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Posted in Misc on Apr 21st, 2007
亀レスですが、4月17日、「クチコミの技術」を執筆されたネタフルのコグレマサトさんと、みたいもんのいしたにまさきさんの出版記念記念セミナーに参加してきました。当日までに読んでおこうとAmazon.comで買ったものの、机の上に置きっぱなしで読まずに参加となってしまいましたが、著者の方の思い入れや、執筆中の紆余曲折なお話など聞けて刺激になったイベントでした。
クチコミの技術公式サイト
クチコミの技術って言う書籍を出しておいて、その本がクチコミを実践できなければ恥ずかしいよね、というところから発売前にいろいろとネタを仕込んだそうです。ブロガーへの献本、YouTube のビデオ、立ち読みPDFで第1章の公開・・・、などなど、それぞれのアクションにかけた労力、時間と効果の測定(推測)があり仮説の検証をされている部分は非常に貴重な情報でした。
今回の書籍のクチコミ成功の秘訣は、結果的に仕込んだネタが発売前からランキングなど数字に現れたということ。それがバンドワゴン効果と呼ばれる現象によって更にポジティブに広がったことではないでしょうか。バンドワゴン効果とは、はじめはほんとに微々たる差でも時間の他人からの影響によって時間の経過とともにその差が開いてくる現象で、商品(書籍や音楽)をランキングにすると、それを後から見た人の購買行動や趣向に影響が出ると信じられている仮説。
というとなんだか内容はまーまーでクチコミだけで売れた書籍といういう誤解を招くかもしれませんが、バンドワゴン効果もクチコミも対象となるソースやモノがよくなければまったく成立しない話なので、「クチコミの技術」という書籍の持つ商品力が高いことが必須。クチコミのやり方ばかりに目がいきがちですが、実はいい書籍を作ろうというお二人の熱意があったからというのが大きな前提。商品はそこそこでクチコミとはあり得ない、というお二人の感想には納得です。
バンドワゴン効果とネット上でのソーシャルサイトでの効果について興味がある方は、こちらの New York Times の記事が面白いかも。
Is Justin Timberlake a Product of Cumulative Advantage?
“クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング” (コグレ マサト, いしたに まさき)
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Posted in Misc on Apr 17th, 2007
スウェーデンで放送されたらしい TVCF、Mirror。Ads of the World.com より。
最近我が家ではコブタと呼ばれている僕も体重が気になる年頃。ささやかなアピールで嫌みも込めて配偶者に見せたら、無視でした。
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