7 月 23 日、東京地方を襲う大きな地震がありました。夕方だったでしょうか?カナダではあまり大きなニュースにはならなかったので、詳細な情報は入ってきませんでしたが、東京へ単身赴任中の配偶者からメールで地震を知りました。
幸い死者は出ていない模様だったのでちょっとは安心できたのですが、なんせ、カナダ東部の街モントリオールと東京は 6500 マイル(1 万キロ以上)くらい離れているので、いくら強運の持ち主の配偶者のことでもちょっとは心配になります。
モントリオールの電話開通の前だったので、こちらからの連絡手段は、携帯のメールのみ。配偶者の携帯へメールし、いつも使っているメールアドレスにメールし、公衆電話から携帯の留守番電話にメッセージを残し・・・。待てど暮らせど返事はなし。心配もクライマックスを迎えながら床につくと、朝目覚めの頃にメール。地震のときは新宿伊勢丹でお買い物中。地震の後は、そのまま友達と飲んでいたんだとか。
まー、自分も阪神大震災のときに西宮にいて朝の地震の後、二度寝をかましたので大きなことはいえません。飲みにいけたくらい状況がよかったんだとポジティブに受け取ることにしました。
そうはいえ、地震の後の混乱や、怪我、周りの家族の安否なども気になったので、
「ちょっと電話してよ。こっちからはできないし。」とメール。
電話がかかってくると思いきや、間髪入れず、
「なんで電話かけなきゃいけないの?電話で何話すの?」
と、かなり前日のお酒が残っているご様子。「二日酔いがつらいのはわかりますが、電話一本ぐらいできるでしょ・・・」という言葉はそのまま飲み込みました。地震より自分の配偶者の方が怖いです。
ずっとアクセスできなくて、心配していたんですが安心しました。
いきなり笑わせて頂ける日記ありがとうございます(^o^)
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鬼妻かい、、_| ̄|○
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