「ぴったりのサイズのズボンがなかったから買わなかった。」と言ったら、10 歳も年下の友人の奥方に大笑いされてしまった。彼女曰く、「ズボン」というのはポストバブルの人のあいだでは言わない表現らしい。なんと言うかというと、「パンツ」。で、下着のパンツと区別するために、スボンを表すときは、「パンツ」。下着を表すときには「パンツ」というイントネーションになるらしいです。
更に、ポストバブル世代ではマウンテンバイクはちゃりんこには入らないんだとか。そういえば、昔母親に「給食の割烹着忘れないでね」といわれたけど、「それってエプロンっていうんだよ」なんてことをいっていた自分を思い出し、年ってこういう風にとっていくんだと実感(あれ、ちょっと例えが違うかな)。んー、上着がジャケット?レコードが CD? みたいな感じ・・・でしょうか。