Macromedia サンフランシスコで Flash Player のグラフィック、ビデオ、オーディオ、テキストを担当している主席エンジニア、Tinic Uro 氏 のブログから、Flash Player 8 に On2 VP6 コーデックが採用された背景を公開しているエントリー、The quest for a new video codec in Flash 8

このエントリーの中で、Tinic 氏は H.264 ではなく、On2 VP6 コーデックが採用された 14 の理由を以下の通りに挙げています。

それによると、

1. ビデオのクオリティ
2. Flash Player への実装のサイズ
3. ソースコードの互換性(Intel, PowerPC, ARM, MIPS など)
4. 安定性
5. 既存の幅広いハードウェアスペックのサポート
6. 将来のハードウェアサポート
7. ランタイムパフォーマンス
8. スペックの完全なサポート
9. ベンダーサポート
10. エンコーディングツール
11. マクロメディアのリスク
12. ユーザーのリスク
13. ユーザーへのコスト
14. ソリューションとしての ROI

これらの技術的な問題、ビジネス的な問題を挙げ、On2 VP6 がこれらの条件を最適化する解であったと述べています(それそれの項目の詳細は、彼のエントリー、The quest for a new video codec in Flash 8をご覧ください)。

それにしても、このTinic 氏のブログは Flash Player 8 の裏話などがかなり赤裸々に公開されていて、読み応えがあります。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

カテゴリー

Flash