2007/02/08

iPod 指数

ipodnano  通貨価値を量る指標として iPod 指数(iPod Index trumps the Big Mac one)なるものが登場しました。考案したのはオーストラリア、シドニーのとある銀行。ご当地で売られている iPod Nano 2GB の値段を当日の為替レートで US ドルに換算し、合衆国内で売られている価格より高くなればその通貨は割高、安ければ割安ということ。

考案者によると、80年代に考案されたビックマック指数(Bic Mac Index) よりも優れている、らしいです。世界各地で売られているビックマックの価格を比較することで、通貨の価値がおおよそ見当がつくというのがビックマック指数。ビックマックが世界中で手に入る商品であるということを象徴する事象でもあり、マクドナルドがコスト管理を全世界スケールで行っているということうまく利用した指数です。しかしながら現地調達される一部の原料やお店の地代、輸送費、税金などが全世界同一であるという前提に立っているため、多少の欠点や実際の為替レートとの乖離も見られます。現地生産が基本のビックマックと違って、中国で一元生産、部品調達の集中などが進んでいる iPod Nano の方がより価値のばらつきが少ないという論理のようです。

例えば、アメリカ国内では $US149 の iPod が日本で買うと$147相当の米ドルで購入することができる、とすると・・・。iPod の価値が世界共通ならば、日本の通貨円は過小評価されている、ということになります。この不均衡を是正するには円の価値が上がる必要があるので、今後円高が予想される、という結論になります。FX為替などやっている投資家の方は参考にしてみてはいかがでしょう。

ちなみに世界で一番 iPod が安いのはカナダで US$144。逆にもっとも高価なのはブラジルで $US327.71 という結果。この指標が正確なのかどうかは別にして、iPod がマクドナルドレベルの普及を果たしていることを示唆する、Apple にとってはうれしい指標になっています。

元ネタ iPod Index Trumps the BigMac one

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  1. メガマック!…

    はじめまして、突然のトラックバック申し訳ありません。毎日を常にエンジョイ!を心がけているtenpersonと申します。記事に「マクドナルド」に関する事が書かれていたのでトラックバッ…

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  2. えええ!カナダが一番安いの?!帰国前に買って帰るかなぁ。最近ソニーのMP3買ったばかりだけど・・

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  3. 私も驚いたら先にTsuのコメントが…。でもたぶんカナダはTAXがプラスされて普通の値段、ってのがオチだよね。

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