BtoB マーケットプレイスを生業とするアリババ(阿里巴巴)が 11 月 6 日、香港市場に IPO しました。中国のバブルを象徴するかのように 2.9 兆円という時価総額をつけて初日を終えました。冷え切る日本の新興市場には何ともうらやましい話です。(ソフトバンクによるアリババドットコムの企業説明

この会社に投資をしていたのがソフトバンク。孫社長は 2000 年当時、設立間もないこの会社に約 24 億円を投資し30数パーセントの出資比率を持つ大株主になりました。上場初日の時価総額 2.9 兆円の 1/3 を持っているソフトバンクは約 1 兆円の含み益。投資倍率は 7 年で500倍。ふー。

2006年3月に買収したボーダフォンの借入金(LBO)が約 1.1 兆円なので、この借入金をすぱっと返せるほどのキャピタルゲインをアリババの上場で得たことになります。(ITMedia ソフトバンク、ボーダフォンを1兆7500億円で買収

事業投資なので上場したからといってすぐに売却することはないと思われますが、設立したばかりの会社、それも 2000 年の中国で時価総額 60 億円もある会社に 24 億円も投資できる孫社長に改めて敬服。ちなみに時価総額 2.9 兆円の日本企業というと日立製作所、三井不動産、JR東日本レベル。

アリババとそのマネージメントチーム、投資の経緯、ビジネスモデルなど詳しいお話は、元ベンチャーキャピタリストが語る中国ビジネス&More!がよくまとまっています。

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